WEBサイトについて 先回り。よりユーザーライクに

本日は社内で営業スタッフがWEBサイトを使っていて気づいたことがあったので、それを元にどうサイトを更新したのかをご紹介します。

「検索:テント」・・・。と。

・・・ん?

(目的のテントが出てこない・・・)
よし、テント一覧ページに移動するか。[レンタル]-[テント]・・・

あ、これはたしかに不便かも。

弊社のサイト内検索ボックスは、記入した言葉に引っかかったものを出力しています。今回は「テント」と記入していたのですが、そうするとこんな感じの検索結果だったのです。

これでは、よくある2×3間のパイプテントにたどり着くことは困難です。こんな問題に遭遇してしまうのは、それだけ商品数が増えてきたということの裏付けではありますが、あまりユーザーの検索意図に対して親切だとは言えませんね。

こんな風に検索フォームに記入するキーワードは「何にでも引っかかる、抽象的なもの」だとこういった現象が起きてしまいます。ですが、一般ユーザーの方はどんなふうに絞り込んで良いのかすぐ分かるものではありません。

自動車に詳しくない人が道走ってる車を見ても「車」としか思わないのと一緒です。

こういった視点で問題にぶつかってしまうのは、お客様の検索スキルが至らないからではありません。私たちはお客様に対してスキルを求めるのではなく、あくまで目的への橋渡しをしていけるようなWEBサイトでありたい。

そこで、今回はこんなものを作りました。

この絞り込みの為のプルダウンボックスは、お客様が「テント」と記入した場合に限って出現します。

そして[天幕で探す]のプルダウンボックスを開いて選択すると・・・

こんな風に、青/白天幕のテントだけが絞り込まれる仕組みになっています。

つまり、お客様に対して私たちが「どんな風に絞り込んで探すのか」を提案する為の仕掛けを作りました。
これらは本来、カテゴリページでしか見れない絞り込み方法なのですが、そこを経由せずスグに商品情報にたどり着きたいという方もきっといらっしゃる事と考え、今回の機能を実装しました。

現在はテント、椅子、テーブルと検索すると出てくるようになっていますが、他にもブラッシュアップしていきますので明日以降の更新をお楽しみに!

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広報部1号 広報部1号

WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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