レンタル什器

自由度が高い什器を使いこなすには

展示業界全体に言える事なのですが、什器には自由度が高いものが多いです。
例えば高さや角度調節がしやすいものや、腕を自由に動かせるもの。部材の組み合わせ次第で、什器そのものの形を変化させられるなどがあります。

ここで、気をつけなくてはならないことがあります。
それは、その自由度に溺れてしまわないようにしないといけないという事です。

あまりにも様々なものが作れてしまうあまり、肝心の主役を目立たせるということを忘れてしまっては意味がありません。
冒頭でもお話ししたとおり、主役はあくまでも展示品そのものです。だから「何が作れるのか」よりも「それでどんな事が実現できるのか」をベースに考えて空間作りをしていく必要があります。

お客様の視線誘導をしてから、どうディスプレイすれば興味をそそられるのか、購買意欲が高められるのかを考えながら、私たちは日々展示空間づくりに取り組んでいます。
もしも展示会場のイメージが沸かない、限られた時間内に組み立てをしなければいけないなどのお悩みがありましたらいつでもご相談くださいね！