式典について 地鎮祭の必要性と必要な道具

私たちは昔から、地鎮祭をお手伝いしてきた会社です。

今回は、地鎮祭をなぜ行うのか?に触れつつ、どんな道具を使っているのかをご紹介していきます!

地鎮祭とは?

まずはこの式典について簡単にご説明します。
地鎮祭とは、建物を建設する際その土地を守る神様に主に2つのお願いをするものです。

  1. 土地の利用をさせて貰うためのお願い
  2. 安全な建築をさせて貰うためのお願い

道を歩いていたら、時々空き地にこんなテントが建っているのを見かけた方も多いんじゃないでしょうか。
地鎮祭は、こんなテントで行われています。
※屋内で行う場合もあります

地鎮祭にかかる費用相場

初穂料※13万~5万円
設営・各種資材レンタル料3万~5万円
お供え物代5千~1万円
※1神社や神主様に対して祈祷や祭事の際に納める礼金のことです。

もちろん、地鎮祭は列席者の人数によって規模も変わってきますので、上記はあくまで目安です。
業者によってはお供え物まで設営・各種レンタル料に含まれてお供え物が準備されていることがあり、確認を行うことで費用を抑えることが出来る場合もあるので、レンタルする際には要チェックですね!

地鎮祭に準備するもの

地鎮祭の依頼主が準備するもの

  • 米  (1合)  洗米して1晩乾かしたもの
  • 神酒 (1升) 日本酒(1升瓶)、のし紙を蝶結びで付けたもの
  • 塩  (1合) 特に銘柄にこだわりなし
  • 水  (1合) 水道水でも可
  • 野菜 (3~5種、各1~5個程度) 地面の上で育つもの(例ナス、きゅうりなど)、地面の下で育つもの(人参、いもなど)
  • 海の幸(3種)  尾頭付きの魚、昆布、スルメなど
  • 果実 (3種)  りんご、みかん、いちご、ぶどうなど
  • 神酒の盃 地鎮祭の最後に参加者全員で神酒を飲むので参加人数分
  • 榊(さかき)(5本) 
  • 半紙1帖 (20枚) しめ縄につける紙垂や、手水を拭くために必要なもの

業者や神社が準備するもの

  • 青竹(笹竹) 4本
  • しめ縄
  • 盛砂
  • 鍬、スコップ
  • 紅白幕、テントなど
  • 椅子
  • 祭壇

上記のものはあくまで一例です。
地域や神主様などで数量が変わってきたりすることがあります。
共栄美装でも地鎮祭の準備、お供え物へのご相談など対応出来ますのでお気軽にお声掛けください!

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この記事を書いた人

織田健太郎 織田健太郎

営業主任の織田です。名古屋で行われる催事やセレモニー、神事式典の現場をよくお手伝いしています。イベント開催にあたって不安なことや不明点などありましたら、些細なことも構いませんのでいつでも気軽にご相談下さい。

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