施工事例 現場があると無条件にワクワクする件

こんにちは!共栄美装広報部です。
先日、中の人は愛知県で開催された、とある展示会をお手伝いしてきました。
内容は、ブース設営です。ブース設営といえば、5月頭にオクタノルムパネルの研修がありました。

オクタノルムパネルは、ラチェット一つで思うようにブースを組み立てることができるため、弊社では大変重宝しています。
最初は墨出しから始め、部材を並べていきます。そして次に部材同士を接合させていきます。

これは現場で考えながら組み立てているのではなく、事前に図面を見てどんな風に部材を組み合わせるのかをあらかじめ予習してから現場に臨みます。

このブース設営のお仕事をやる前から思っていた事なのですが、どうも私は現場前になると無条件にワクワクしてくるようです。
この臨場感はきっと、このお仕事をしていないと中々人に伝えることは難しいなと思いましたので、せめてブログ記事にてどんな事をしてきたのかを共有させてください!

現場経験で生まれる実感

設営していて思ったのですが、出来上がったブースを見て「ああ、こんな風に役立つんだな」という実感がありました。
写真を見たり研修資料に目を通していて商品知識自体はあったのですが、生で見て感心したことがあります。

例えばこれ

オクタノルムパネル カーブを描いた様子

アールを描いたパネルがあるんですが90度だけ曲げる時に使います

裏側はこんな風になっています

オクタノルムパネル 裏面1

また、こんな風にアール状のパネルを出っ張ったように設営することもできます。
なんだったら、S字にすることも可能です!

オクタノルムパネル 裏面2

また、照明機器も自由な位置に取り付けることができます。

オクタノルムパネル 照明取付

これはブース同士を繋ぐビームという部材から照明を当てています。好きな位置に照明をつける事ができるのも一つ、便利なところだなと思いました!

レンタル品は、パズルで言うとピースみたいなもの

冒頭に「なぜワクワクするのか」とお話しましたが、その答えはやはり完成図が見えてくるからだと思います

会場設営には会場設営で、一つのシナリオがありストーリーがあり、ゴールがあります。
だからゴールが見えてくると盛り上がってきますし、出来上がった時の達成感もひとしおです。

もちろん、やっていて辛いことはたくさんあります。
重たいものをたくさんも運びますし、たくさん汗をかきます。
腕や足がくたびれてきたり、そんな中で予想外のイレギュラーやアクシデントもあれば、限られた人数で現場をこなさなきゃいけないというプレッシャーももちろんあります。

ですが
お客様から「ありがとう!」
上司や同僚から「お疲れ様!」

こう言ってもらえたら、またやりたいなと思いますし、そんな現場はこの業界には沢山あります。
何より、これからもイベント空間を生み出す前のワクワク感を大切にしていきたい。そう思える現場だったのでこの度記事にさせていただきました。
いつも読んで下さってありがとうございます!

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この記事を書いた人

広報部2号 広報部2号

名古屋本社のイベント業界で働いて13年のベテラン選手。どんな大型イベント現場でも物怖じせず挑戦し続けてます!いっぱい現場写真持ってますので、直接会った時にぜひ聞いてくださいね!

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