WEBサイトについて 共栄美装WEBサイトの分類づけ方法について

早速ですが、共栄美装のWEBサイト上で扱っている商品やサービスは多岐に渡ります。
これらを分類付けするために、私たちは「カテゴリ」と「タグ」という機能を使っています。

本日のブログ記事アイキャッチ画像でいうと、左側がカテゴリ。右側がタグです。この2つはどちらも各ページを分類づけする為の機能ですが、扱いかたは微妙に異なります。

クリアファイルと付箋の使い分け

ちょっと想像してみてほしいのですが、もしも散らかった紙の資料の片付けをするとします。
クリアファイルに入れて分別する方法と、一つひとつ付箋(ラベル)をつけて分別がありますよね。

この時、もしクリアファイルに入れてしまうと、その物は複製でもしないかぎり別のクリアファイルに入れることは出来なくなります。
ですが、付箋はその紙に複数つけることが出来ますし、別のクリアファイルについている資料にも取り付ければ、垣根を超えて分類付けができます。

たとえば、部署別に資料をクリアファイルにいれて仕分けをしたあと「会議資料」という付箋をつけるといった使い方をしたとします。

場所は違えど「会議資料だけを探したい」ときに付箋は便利なアリアドネの糸になってくれるでしょう。

一方で、視覚的にどうしても煩雑になってしまいやすいというデメリットもありますから、使いすぎると把握は難しくなってしまいます。

私共としましては、表示する情報量を多すぎず少なすぎず、ユーザーの皆様に便利にWEBサイトを巡回していただく為にこのような分類分けをしています。

カテゴリ一覧

カテゴリーは大枠に使っている!

性質上、カテゴリーはクリアファイルに近い扱い方をしています。
そして、階層をつけることが出来ますから、冷暖房器具→暖房器具と冷房器具という具合に親子関係をつけつつ分類分けしています。

住所が、国、県名、市、町、番地、その人の家・・・といた具合にたどり着くように、そのページの位置関係を明らかにする為にするような役割も果たしています。

タグは小枠として無数に設置している

ここで例として「水道管風」というタグを紹介します。デザイン的に水道管風の・・・

こんな商品が分類づけされています。ハンガーラックなのか、姿見なのかは問わずにシームレスな見せ方ができます。

実際に、商品ページを見てみましょう。
「類似商品」という名目で、同じカテゴリーとタグで分類付けされたアイテムがこうして並んでいます。

「他にどんなものがあるの?」に答えます

数ある業者の中からせっかく弊社にいらっしゃった訳ですから、私たちは様々な商材・サービスが見やすいようにWEBサイトを構築する必要がありました。

先日、文字の読みやすさに関する記事をお送りしましたお話しましたが、手前味噌ながらこれもひとつの「見やすさ」だと私は考えています。

もちろん一般ユーザーの皆様に技術のすべてを1から100までを噛み砕いてお伝えする事はしませんし、たいていの方はそこまで知ろうとは思わないものです。

だからあくまで「なんかわかりやすい」。これだけ伝われば私共としては大満足です。
(逆に伝わりにくいようであれば私共のさらなる企業努力が必要になってくる部分ですね)

シンプルほど奥が深いものはない

一言で「見やすい」「わかりやすい」というのも、掘り下げていくと奥深い世界が広がっているもので、思考停止せずに常に何がベストなのか?を模索することがこのお仕事の醍醐味だったりもするのです。本日はその一つをブログ記事という場を借りてお話させていただきました。

いつも読んでくださり、ありがとうございます!

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広報部1号 広報部1号

WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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