簡単ステージに関して それ、本当に必要?無駄を省きたい方の為のレンタル用品

突然ですが、あなたはテレビアンテナの設置を自力で出来ますか?
もしくは、故障した自動車やバイク、パソコンを治すことが出来ますか?

もしも出来る方であれば、きっとこんな風に思ったはずです。

「業者に依頼するよりも、遥かに安く付くな」

昨日、私たちは「式典未経験者、大歓迎!」という記事で、式典のことを右も左も分からない方向けに記事を書きました。今回は「ある程度の施工なら自力で出来る人」に向けてご用意したレンタル用品を紹介しつつ、弊社が目指す方向性についてもお話をさせていただきます。

レンタル品には、設営撤去を前提としたものがある。

椅子やテーブルのように「工具不要で脚を開けばそれでOK」なものがあれば、しっかりと注意しなければ危険が伴うものがあります。前者はただお客様に貸し出すだけでも良いのですが、後者は私どもイベントスタッフが現地に赴いて責任を組み立てを行っています。

その場合、必要になるコストの種類は大きく分けて下記のとおりです。

  • レンタル商品代
  • 配送料(2送ぶん)
  • 設営撤去人件費

配送料と設営撤去人件費は常に一定とは限りません、毎回変わります。
だからこそ、イベント業界ではまず見積りを取ることが業界のスタンダードになっている訳です。

設営人数を減らすことが出来ればリーズナブルな条件になっていく

例えば、下記のステージをご覧ください。
ステージの中では、こちらは工具による組み立てを行わないものです。
耐久性がしっかりとあり、重たいですが少人数で設営が出来るでしょう。

つまり足場組みの為に大勢のスタッフが伺う必要がないので、そのぶんの人件費は浮きます。

ポータブルステージ

二つ折りタイプのステージで、その場で高さ調節ができ、移動も簡単な本格ステージです!

もっとカットするなら、こんな選択肢も。

これらのステージは、六角レンチさえあれば誰でも組み立て可能です。慣れると、1台につき数分で設営できてしまいます。

簡易ステージ(50cm) 設営イメージ2

簡易ステージ

ライザー(脚)を広げて天板をのせ、六角レンチとカンタンな部材で完成!本格的な足場組みをしなくてもあっという間に使えます!

単品
セットプラン

提案したいのは、選択肢を押し付けないフェアなラインナップ

ある程度工具の扱い方を分かっている人と、鳶職で足場組みを経験した人と、デスクワークしかやった事のない人では当然、出来ることと出来ない事に差があります。

お客さまの種類は、十人十色なのです。だから、自分の力である程度のことは出来るようになりたい方も、がっつりと業者に丸投げをしたい方もいらっしゃいます。

なのに、お客様に何をするのかをろくに説明しないでとにかく「弊社にお任せてください!」とだけ言って強引に話を進める方は数多く存在します。(なにもイベント業界に限った事ではないのですが…)
これでは、片方が片方に「依存をさせる」ようなやり方になってしまいます。お客様の自立心を封じて自走力を奪ってしまう訳ですから、良い買い物だとは言えませんし双方の関係性はサステナブル※だとは言えないでしょう。

※サステナブル:
持続可能という意味合いを持つ単語で、今注目を浴びているSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の冒頭のSにあたる部分です。

私たちがスローガンに掲げている「共存共栄」が目指すところはそこではありません。お客様の意見を聞かずに強引に話を進めてしまうのではなく、足りないところを補い合うからこそ意味があるんです。

宜しければ、このWEBサイトをOPENした当初のブログ記事「イベントレンタル会社を利用する時に気をつけたいこと10選」のうち「どこまで業者に任せたいのか?」もあわせてご覧くださると嬉しいです!


・・・もちろん、頼っていただけるのであれば120%のパフォーマンスを発揮してどこまでも強力にサポートします。それだけの古兵たちが弊社には揃っていますから、いつでも遠慮なくご相談ください!

関連記事

この記事のカテゴリー: 簡単ステージに関して

この記事を書いた人

広報部2号 広報部2号

名古屋本社のイベント業界で働いて13年のベテラン選手。どんな大型イベント現場でも物怖じせず挑戦し続けてます!いっぱい現場写真持ってますので、直接会った時にぜひ聞いてくださいね!

相談する

Contact お問い合わせ

メールフォーム(24時間対応) お問い合わせ
フリーダイヤル(平日9:00~18:00)0120-005-732
FAX 注文用紙(PDF) 052-622-1153
E-mailからのお問い合わせ contact@kyoei-bisou.co.jp