豆知識 イベント開催に必要な資金調達方法伝授します!!

共栄美装広報部です。
本日はイベントに必要な資金調達という踏み込んだお話をしていきたいと思います。
「イベントがしたいけど」という気持ちのまま何年も素晴らしいアイデアを実現できずにいませんか?
また、コロナで色々な企画をしていたが延期に延期を重ねて、実現できないなどでお困りではないでしょうか?
そこには「資金」の問題がついてまわると思います。
今回は資金調達方法を何個か抜粋してご紹介していきたい思います。
またはじめの考え方からお伝えしていきたいともいます。

① このイベントは何のために行うのか?

基本的な話になりますが、イベントというものは大きく分けて広告業に含まれることが多いです。
まず自身が考えられているイベントはどういう目的があって、どういうメリットがあり、どういう効果をもたらすのか、などの基礎を固める必要があります。
綺麗事ではなく、メリットが無いところに資金は集まりません。
ご覧の方の中の殆どが「履歴書」「自己分析」「自己PR」を書かれたことがあると思います。
まずはご自身の考えられているイベントのPR部分を必ず考えてください。
そして、目的にあった資金調達が必要になります。

② イベントの資金調達方法

早速ですが、現実的な資金調達先についてご説明していきたいと思います。
本日は代表的な3つの方法のご紹介になります。

②-1 スポンサーを集める

簡単に言うと、「広告媒体」を買ってくれる企業を探します。
そのスポンサーの認知度を上げ、営業活動のプラスになるようなイベントには出資してくれる方も多いです。
例えばですが、夏祭りなどでも提灯に企業名や、イベントのスポンサーボードで企業の名前を見られたことはありませんか?
これらはイベントという広告を企業が採用しているからです。
飾らず言うと、「メリットがないイベントには出資しない」「費用対効果が合わないのに出資しない」というのがスポンサーサイドの本音です。
だからこそ、イベントコンセプトに合ったスポンサーを見つけて、最大限にPRしていきましょう。

②-2 仲間を集めて出し合う

この方法も馬鹿には出来ません。
4年ほど前から、クラウドファンディングという言葉を耳にする機会が増えてきたと思います。
またSNSなどのコミュニケーションツールの発達です。
昔は会ってから友人になるというプロセスが普通でしたが、現在は合わなくても仲間が増やせるのです。
クラウドファンディングもSNSも同じ目的を持った仲間を集めるツールなのです。
ここでも、全員が目指すべき共通の目的が必要になります。
ただなんとなくやりたいや、楽しいことがしたいだけのイベントに本気になって一緒に頑張ってくれる仲間は集まるでしょうか?
何度も言いますが、必ず行うイベントの「分析」や、「PR」を固めてからのお話になります。

②-3 助成金から集める

正直に言います!この方法が一番簡単です!
なぜならば、国や県は予算を使う必要があり使用実績が必要だからです。
そして、かなりの助成金が日本には準備されているからです。
Googleで、「イベント 助成金」と検索すると本当に多くの情報が出てきます。
はっきり言います!これを使わない手はない!!
だからこそ、自身がお考えのイベントの「目的」がどういったものなのかが必ず必要になります。

③ まとめ

最後にも言いますが、お考えのイベントはどういった目的で、どういう効果が期待できるでしょうか?
それによって資金調達方法は大きく変わります。
本日は代表的な3つをご紹介させて頂きました。
コロナの中、色々なイベントが中止や延期になっています。
これまで楽しみにしていたイベントが現在殆どありません。
経営の問題もあり、今まで行ってきたイベントに費用を算出できない。
そんなお困りの方少しでも役立つ記事であれば幸いです。

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広報部2号 広報部2号

名古屋本社のイベント業界で働いて13年のベテラン選手。どんな大型イベント現場でも物怖じせず挑戦し続けてます!いっぱい現場写真持ってますので、直接会った時にぜひ聞いてくださいね!

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