WEBサイトについて WEBサイト運営者の醍醐味って何だと思いますか?

本日は、商品のコマーシャルではなく至ってマジメなお話をします。小難しい技術の話もしません。
最近、やってて「やりがいがあるなぁ」って思ったので今日の記事を書きます。

運営者は普段何をしているか?

入社当初は、WEBサイトの骨組み作りやプレイヤー業務が多かったように思います。ですが最近では、誰かを指導したり、作業内容を指示する事がずいぶんと増えました。

WEBサイトは、職人がたった一人で回すものではありません。一度作ってしまえば作ってそれっきりしていいようなものでもありません。

思うに、車のようなものです。乗り方が分からなければ行きたい所に行けませんし、メンテナンスをしなければどこかで不調が出ます。

だから全員で回しています。閑散期となった今は特に、全員で回しています。

とりわけ、新人の顔がよく出てくるようになったので商品紹介記事でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

デザイナーの本懐とは?

断じて言いますが、私にとっての仕事の醍醐味はキレイでお洒落なアニメーションがついているコンテンツを見せて「スゴイなぁ!」って言われる事ではありません。

これらは見る人にとってはパフォーマンスにはなるでしょう。ただ、見た目の派手さやキレイさだけでは結果は出せません。お洒落なようでも、そこに分かりやすさがないとお客様は帰ってしまいます。

その1.反響がくること

逆に、お問い合わせが頂けた時は嬉しいものです。
自分が作ったものがお客様からの信用を得て、お問い合わせメールやお電話を頂けた時は達成感があります。弊社のようなお問い合わせを頂くことを前提としたECサイトでは、ここまでやってはじめて仕事をしたと言えるでしょう。

その2.その反響を、自分が指導した人も呼び寄せていること

例えば、最近弊社の新人がこんな記事を書きました。

この記事をお客様が読んでくれたのかどうかは確認しなければ分かる事ではありません。ですが「○○君が書いた記事を読んでお問い合わせをくれたんじゃない?」って話をワクワクしながら出来るんですよ。

そういうやり取りができるって、普通に嬉しい事だと思いませんか?

少なくとも、私にとっての仕事の醍醐味です。

最後に

冒頭に「やりがい」という言葉を使ったので、もしかしたら少しアレルギー反応を起こした方が居たかもしれません。世間では「やりがい搾取」という言葉があって、これは大した儲けにもならない作業を「やりがいあるから」といって立場が弱い方に対して強要する事例が後を絶たないから生まれた言葉です。

もしも雲を掴むような作業のために時間も精神も体力もむしり取られるのであれば、それはただ辛いだけでしょう。逆に「こう出来たら面白いんじゃないか?」と思って試行錯誤したら、結果以上のことが起きたり、思いも寄らない収穫が得られたとします。

そうしたら誰か仲の良い人に共有したくありませんか?

もちろんそれが一番ではありませんが、仲間たちがWEBサイトを使って活躍してくれることは「これがあるから続けていられる」と思えるような醍醐味の一つです。

もちろん、それはひとえに弊社を応援して下さる皆様のお陰でもあります。
いつも読んで下さってありがとうございます。

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広報部1号 広報部1号

WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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