WEBサイトについて 一体感のあるWEBサービスを

広報部1号です。WEBサイトの運営をしていると時々「そのサイトってコーポレートサイト?それともサービスサイト?」と聞かれます。コーポレートサイトとはその名の通り企業情報を掲載したサイトのことです。それに対してサービスサイトとは、ECサイト(通販サイト)のことですね。

コーポレートサイトをサービスサイトと棲み分けている例はいくつかあり、サービスサイトをよく調べると運営元の企業情報が出てきた、という事もよくあります。

結論から申し上げますと、弊社は「コーポレートサイトとサービスサイトの融合型サイト」という位置づけになります。

ナビゲーションバーで、どのコンテンツにもアクセスしやすく

画像を見ていただけたらわかるように、WEBサイトのヘッダーは非常にシンプルな構成にしています。ナビゲーションボタンに親子関係があるにせよ、ホームに戻るボタンを除けば実質的にユーザーの選択肢はメインが7つまでです。

この7という数字を私はとても大切にしており、これを超えると人は物事を段々と記憶・把握できなくなっていきます。コンテンツはしっかりと載せつつも、これ以上ボタンを増やすとナビゲーションバーの内容がよく分からず、たいていの人の脳は多すぎる情報を目の前に、すぐに処理が追いつかなくなってしまいます。

まずナビゲーションバーを快適に使えるようにして、かつ企業情報も商品へもサービスへもアクセスしやすい構成にしています。

ブログを見ていても共通のナビゲーションを

ブログサイトも、立派なページコンテンツの1つです。商品は商品で、ブログはブログでそれぞれカテゴリーを用意して分類付けしています。よくブログサイトと聞くと、外部サイトにジャンプしてしまうイメージがあるのですが、外部サイトに飛んでしまうって億劫ですよね。ジャンプ先ではサイトのレイアウトが違うとなると、元のページを開くのもストレスです。

また、ブログサイトはメインコンテンツであるイベントサービスと全く無関係な話をしていることもありますが、その一方で関連性の高い話題を書いていることもあります。

つまりメインコンテンツとブログ記事の間での風通しも良く、シームレスな構成にしています。

製品やサービスって「どんな会社が提供しているか」も大事ですよね。それを知りたいと思っても開くのが億劫だと、ちょっとストレスになっちゃうんです。だから一体化しました。

結論:正解はケース・バイ・ケース

分けるのが正しいか否かは、見せ方やそのサービスの業態によって様々です。

いらない情報を省いてスッキリした情報を届けたい!というのであればコーポレートサイトとサービスサイトを分けたほうが良いでしょう。そうすれば、視覚的にリセットができます。

一方で、一体感を出したかったり、極力共通のナビゲーションを使いながらコンテンツを回遊したいのであれば弊社のように融合型のサイトにすると良い成果が得られるはずです。

なお、一体感を大切にしつつも、一部では「なんでそんなところに配置してるの?」と言われるような箇所に一部のナビゲーションを配置している場合もあります。その事については後日詳しくブログでお話しますね!

ひとまず、本日はここでブログ記事の締めくくりとさせていただきます。

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